林道への案内板

林道データベース Ver. 6.3

信玄棒道

信玄棒道 返信

  1. 投稿者:んなぱちや 山梨県
  2. (投稿日:2003/08/29 / 更新日:2003/09/05)
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『ツーリングマップル関東(2002年4月2版)』 p.50 B-6 ~ C-6 白線表示のみあり
『ツーリングマップル関東(2003年4月3版)』 p.36 E-2 ~ E-2 白線表示のみあり

2003年8月23日に行ってきました。
正確には林道ではないので、掲示することが不適切であれば削除してください。しかし林道と同じように、あるいは普通の林道以上に楽しめる場所です。峠越えの林道などを走ると、江戸時代の旅人が歩いたんだなあ、なんて考えることがありますが、ここではもっと強烈にそういうことを連想できます。なんといっても、歴史のある道ですから。棒道の真中でエンジンを止めると、両側の林に通る風音が聞こえてきます。
そして、ここを戦国最強の武田騎馬軍団が川中島へ向けて幾度となく出陣したんだなあと、500年ほど昔に思いを馳せることができます。新田次郎の「武田信玄」を読んでから出掛けるといいかもしれません。車で走行できるのは2kmくらいのものですが、そんなことを考えながら走ると感慨深いものがあります。棒道は本来は歴史の道(ハイキングコース)なので、歩行者に気をつけてのんびりと走りましょう。 

稚拙なHPですが、簡単なツーレポを作成してあります。
お時間のある方はご覧ください。
http://homepage3.nifty.com/nnapachiya/

武田軍団の通り道といえば

  1. 投稿者:うーたん
  2. 投稿日:2003/08/31
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武田軍団の通り道は碓氷峠を始め、杖突峠、塩尻峠を始めたくさんありますが、わたしは中道町の中道往還(県道710)が好きです。
多少荒れが目立つので、県道と言うこともあって一応通行止めとなっていますが、昨年はバイクでの通過に支障はありませんでした。

おもしろかったのは、乗用車がひっきりなしに入ってくること。並行して走る国道358がひどい渋滞だったので、エスケープしてきたのだと思います。一応県道なのでどのような地図にも掲載されているし、ダートとは知らないのでしょう。
入ってきた車は全て引き替えして行きました。

峠の北側からは甲府盆地が一望でき、峠には信玄とのゆかりが書かれた案内板が立っていました。

県と県をむすぶ峠越えの林道は以外に古道が多く、例えば山形と宮城をむすぶ田代林道などは代表的な道です。

「クルマでの通り抜けは不可能」は残念!!

  1. 投稿者:んなぱちや
  2. 投稿日:2003/09/01
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林道への案内板で「中道往還」を見させていただきました。
”往還”という名前から、いかにも古道って感じがしますよね。
「クルマでの通り抜けは不可能」ということで、ちょっと残念です。
その方面なら、白滝林道や大窪鶯宿林道と組み合わせて、日帰りコースができそうなんですけどね。

クルマの通行も可能なのですが..

  1. 投稿者:うーたん
  2. 投稿日:2003/09/05
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中道往還は道そのものはクルマの通行は可能な路面です。ただ、乗用車では慣れていないと下回りをすると思います。当時、グレーダーが入っていて地ならしをしていました。

車が入れない原因は、一応ゲートがあるからです。
この一応というのがポイントです。どういう訳か非常に高いゲートでして、わたしがバイクに乗ってそのゲートの下を悠々と通れるのです。ほとんどゲートの意味はないと思いました

峠に書いてある解説が実におもしろいです。
武田信玄は「信玄公」、織田信長は「織田信長」と書かれていました。武田信玄が甲州で敬愛され続けているのが分かります。

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