林道への案内板

林道データベース Ver. 6.3

林道の調査は地味ですね?

林道の調査は地味ですね? 返信

  1. 投稿者:鈴木純一 道南(北海道)
  2. (投稿日:2003/12/17 / 更新日:2004/01/13)
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伊豆の林道群は10年前に千葉県在住中に走りました。不法投棄の巣窟的な林道が随所にありました。閉鎖は止むをえないでしょう?群馬県にも不法投棄ではなく、四駆の林道ラリー走行が横行している林道が北榛名にありましたが、ほとんど舗装化されました。そのためか現在は皆無のようです。私の場合もガルル誌の取材にて北海道の未調査林道の調査をしていました。北海道の未調査林道調査はかれこれ20年のライフワークです。特に苫小牧、支笏湖周辺林道群の2,3年にわたる調査が楽しかったですね。私の死後は灰を「口無沼」周辺の林道にまいて欲しいですね。そして北海道の土になって一生の終わりにしたいです。

不法投棄は無くならないでしょう

  1. 投稿者:うーたん
  2. 投稿日:2003/12/18
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ごみの不法投棄の問題ですが、林道が現時点では人煙が無く発見もされにくいという理由から投棄場所となっていますが、もし日本に存在する全ての林道を閉鎖したとしても、新たな登記場所を見つけるはずなので、林道を閉鎖しても不法投棄自体は増えることはあっても無くなることはないと思います。

実際にわたしの住んでいる宇都宮市やその近郊の市町村では、河原や野原に数十メートルの高さにまで積み上げられた不法投棄のゴミの山が無数に存在しています。

宇都宮市に限らず、日本全国の山間部の不法投棄の問題をわたしが知っていながら一切取り上げないのは、身近にゴミ問題が原因の殺人事件が起きたためです。
ご存じのように栃木県鹿沼市の職員の方が殺害された事件が昨年、表面化しましたが、亡くなった職員の方と直接の面識はありませんでしたが、わたしも鹿沼市で公共事業関係の仕事に携わっている会社とは取引があったので、人ごととは思えませんでした。

正論です

  1. 投稿者:鈴木純一
  2. 投稿日:2003/12/18
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自分の信念、信条を貫くには勇気が要ります。そのために自分の生命を賭けるのは果たして勇気か、あるいはただの無鉄砲か怖いもの知らずか?自分の今,現在出来得ることをする、ただそれだけです。あなたの林道に対する実直な姿勢は感心します。私も陰ながら応援したく思います。いつかどこかの林道でコーヒーでものみながらお話したいですね。それまでお互い体が資本ですから、交通事故など注意しましょう。それでは良い旅を!また来年の夏に!

本当に、一度お会いしたいですね

  1. 投稿者:うーたん
  2. 投稿日:2003/12/28
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一度お会いして、ツーリングの話題や林道の話題をお話ししてみたいです。

林道への案内板の設立の趣旨ですが、たぶん初めて公にすると思います。
1997年の開設当初は身近な林道の通行止め情報を出来るだけ多くの人に知ってもらい、通行止めの林道に来る無駄足を踏ませないようにと言うものでした。
これが現在の形になったの1998年、1999年と栃木県内の林道で死亡事故が起きたためです。工事中で通行止めの林道に無理矢理入った4WDがUターンをする際に転落したという事故でしたが、この直前に林道への案内板で該当の林道が工事のため通行止めとアナウンスはしていたのですが、工事現場まで踏み込んで写真を撮影したり、工事現場の情報そのものはアナウンスしていませんでした。

林道への案内板で工事現場まで踏み込んで写真を撮影するようになったのは、それ以降からです。ただし、通り抜けるこが目的でないことと工事現場で作業をしている方達に趣旨を話しているので、工事現場まで入ったことで、現地でトラブルやクレームとなったことはありません。

林道への案内板の趣旨は、現在の林道の現状をあるがままに知ってもらうことです。

来年も初夏から秋に北海道へ!

  1. 投稿者:鈴木純一
  2. 投稿日:2003/12/28
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楽しみにしてますよ!私も北海道の某地区の森林管理局はちょくちょく訪問するので、「又来たね?」と笑顔で迎えられますが,熊出没情報を語りビビらせるのには閉口です(笑)。ダートの舗装化が進行する(理由不明)の調査もしています。また不審な林道舗装を見つけると北海道開発局にすぐ電話にて確認しています。また地元の方とのコンタクトも忘れません。しかしあの森林管理局の一部3000円の林道班地図は高いですね?とんだ散財になりますが林道名が詳細に記載され,間違うこともないので便利です。

今年はどこに行こうかな?

  1. 投稿者:うーたん
  2. 投稿日:2004/01/05
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鈴木さんもかなり本格的に調査されていますね。
わたしは森林管理局等と直接のコンタクトを取ったことはないですが、林道で出会う営林関係者とはよく話をします。現場で話をすると、お役所的な内容ではなく、本音を聞くことができるので、とても参考になります。

特にわたしの場合、地元でもごく限られた人しか知らないような林道を詳しく知っているので、「お、こいつはちょっと違うぞ、もうちょっとディープな情報も教えちゃおうかな」と思ってくれるかたが多いみたいです。

ところで、昨年、わたしは東北縦断と北海道周遊を予定して21日間の休みを取ってつーりんぐに旅立ったのですが、途中、台風上陸!、ジェネレーター破損、等々のトラブルの連続で、13日間に日程を切り上げて帰ってきました。

本来なら東北と北海道は昨年で終わり、今年は甲信越から北陸、東海、関西あたりを走りたいと思っていたのですが、北海道にタイする欲求不満も大きく、今年もまたいきたくてうずうずしています。

もし、わたしが北海道に渡道するようでしたら、是非お会いしてください。いろいろとお話がしたいです。

連休過ぎに連絡します

  1. 投稿者:鈴木純一
  2. 投稿日:2004/01/05
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私は学生時代に函館に住んでいました。また暫くの間道南中心に英語塾で中学生に受験英語を教えに江差,松前、戸井、森などの教室を回っていました。(笑)道南には多少のコネはありますが、残念なことに私の替わりをするオフライダーがいないので調査依頼は出来ません。(大笑)いづれ又,北海道行きのフェリーの船上かキャンプ場でお会いしましょう!
正月はOOツーリング向けの北海道林道ツーリング企画の原稿,地図を作成してまして昨日やっと完成して郵送しました。まだ、ガルル用の原稿が未完成冬の間に完成させる予定です。それではまた冬眠します。

わたしも元道民です

  1. 投稿者:うーたん
  2. 投稿日:2004/01/06
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わたしも以前、岩見沢市に住んでいました。
約2年間ほどの北海道の生活でしたが、とても楽しく、また厳しい自然を体験することができました。

季節は1月上旬、氷点下20数度、風速25メートル以上の暴風雪のなか、吹きさらしのバス停で1時間以上バスを待っていたのが懐かしい思い出です。このときは一晩で53センチの積雪がありました。
それでもバス、電車ともすべて遅れはあったモノの運行していたこと。さすがに北海度です。さすがに飛行機だけは欠航となっていました。

北海道の冬は辛いです

  1. 投稿者:鈴木純一
  2. 投稿日:2004/01/06
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私はもう40過ぎのおじさんになりまして、寒い北国では暮らせないと思います。ダイヤモンドダストを見ながらスキーをしたことを今でも震えながら思い出します。(笑)昔は白馬へ、春スキーは月山へと活動範囲は広かったですが、もう年ですからね?ところで私は長野県の信州新町生まれです。オヤジの転勤で中部以東のあちこちに行きましたね。今,道南編の函館から戸井の林道の地図と原稿を書き終えました。函館市の土木課,農林課などに確認の電話をすると世間話しも楽しいものですね?

老け込むには早すぎますよ

  1. 投稿者:うーたん
  2. 投稿日:2004/01/09
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わたしは先日、38才になりましたが、考え方も行動も20代当時とほとんど変化はないようです。年齢というのは本人の気の持ち方で決まりますから、老け込むなんて早すぎますよ。
ただ、30才を過ぎると体力が落ちてくるのがはっきりと自覚できるので、体力的な無茶をできるだけしないようには心がけています。でも、一昨年の北海道ツーリングでは台風が東北から北海道に上陸しているときに、2日間で帯広から栃木の自宅まで自走してきたことがあります。気温は日中でも10℃前後、風速は20メートル以上の暴風の中の1000キロを超える走行で、とてもしんどかったです。

函館から戸井にかけてはショートダートがたくさんありますね。わたしは時間の都合でその一部しか走ったことがないのですが、戸井から南茅部へ抜ける2本の林道を今度とどうしたときには調査したいと思っています。
この林道はご存じですよね?!

戸井の東にある恵山の登山道もおもしろそうでした。
こう配30度以上、ハードなガレ場で20キロ以上の荷物を積んでいたので途中で引き返しましたが、機会があれば近くのキャンプ上に荷物を置いてから、再度チャレンジしてみたいです。

それにしても雑誌の取材は結構大変そうですね。
わたしは役所嫌いなので、林道で出会った営林関係者とはよく話をしますが、直接役所に林道関係の問い合わせをしたことはありません。
わたしの場合、栃木ナンバーで日本全国を走り回っているので、関東や甲信越、福島県以外では珍しいナンバーなので、皆さん親切にしてくれて、ときに貴重な情報やその周辺の林道の歴史などを得ることができます。

元気があれば何でも!ですか?

  1. 投稿者:鈴木純一
  2. 投稿日:2004/01/09
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役所嫌いですか?私も部課所により好き嫌いはありますが、林道を中心とする「道」関係は好意を感じます。北海道開発局は別ですが...。函館,戸井,南茅部を結ぶショート林道はありましたが、両方からのアクセスの途中部分が廃道か獣道状態になっておりまして、私は引き返す勇気を選択しました。林道もその役割が終わると管轄管理者も林道の整備は勿論しないようです。10年前に「大船松倉林道」から分岐する「寅の沢林道」を死ぬ思いで走り函館市の「中野ダム」に着きましたが、現在はどうやら林道としての役割を終え獣道になっているようです。12,3年に走れた「万畳敷」から七飯スキー場に抜ける林道も廃道状態らしいです。また、メジャーな「蛾眉野原木林道」はツーリングマップルでの軌跡が誤っており、現行の地図によると「丸山竜神」裏の林道を「蛾眉野原木線」に表示しています。もちろん林道はありますが,現在では(もうかなり前からですが)獣道状態です。私は「ツーリングマップル」のモニターでもあり、毎年調査結果を報告(全てではありませんが)していますが、私の調査結果は100%反映されていないのが現状です。あくまでもツーリングユースとしての林道を編集に取り入れるそうです。ですから私も調査林道全てを報告していません。今年の新装版はどうなるやら?せめて「ガルル」誌に掲載紹介できればと思います。

追伸

  1. 投稿者:鈴木純一
  2. 投稿日:2004/01/09
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戸井側からだと「板小屋林道」、「常五郎林道」の2つ。
南茅部川からだと「八木川林道」が該当しますが、とてもバイクでは行けません。登山道的な道があるにはありましたが、常識的にも登山道はバイク走行禁止ですね。最後に戸井町の女那川に沿って「女那川林道」延長距離約11kmがありますが、これも南茅部のかなり手前で行き止まりになります。個人としての調査活動はできても、雑誌掲載により読者ライダーの林道走行をガイドする目的があるので、私の紹介できる林道にはおのずと限界があります。一般走行できない林道を紹介はできませんし、雑誌社の信用を失います。ですから、関係省庁に問い合わせをして確認を取るのです。私見ですが、北海道の「森」の自然を守る男たち(役所)は素朴ないい人ですよ!

掲載の基準

  1. 投稿者:うーたん
  2. 投稿日:2004/01/13
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戸井付近の林道はあれた林道と行止の林道が多く、わたしの取材のときは丸1日を裂いても十分な成果が上げられませんでした。
「板小屋林道」、「常五郎林道」、「八木川林道」の3つの林道情報、ありがとうございます。機会を作って取材したいと思います。

林道への案内板でも掲載基準は有るので、いくつかの林道は掲載していません。代表的な林道では栃木県の塩那道路、裏男体林道、奥鬼怒スーパー林道です。この3つは3つとも数十キロのロングダート林道ですが、当局により全面閉鎖されています。
また、私有地の林道も掲載しません。北海道ですと苫小牧の北にひろがる王子製紙の所有地内の林道などです。
ただ、荒れた林道については掲載します。走るかどうかは自己の判断にお任せしています。

一部の雑誌では、この点の判断はずいぶんといい加減なようです。ガルル誌では有りませんよ。
ツーリングマップルや一部の雑誌の林道情報の不備、ないしいい加減さでケガをしたり命を落とした例を、実際、日本各地で見てきています。
林道への案内板の役割の1つはこうしたいい加減な情報を訂正することがあります。実際に該当の林道を走ったライダーが状況を解説し、豊富な写真で本当の林道の姿を紹介しているので、それなりの説得力は有ると信じています。

ライダーとしての自覚次第

  1. 投稿者:鈴木純一
  2. 投稿日:2004/01/13
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どういたしまして。ご指摘の苫小牧市北部の王子製紙の社有地林道ですが、ゲートで進入禁止になっています。但し、林道そばにある「王子緑化(株)」に許可をもらえば走行可能です。ほとんどうっそうとした林道で走っても面白くないかもしれませんが?第1縦断林道はゲートがあり走行許可が下りませんでした。第2縦断林道からのアクセスは途中まで可能でした。走行許可が必要な林道は許可をもらい、マナーを守って走って欲しいですね。私も関係省庁を回りバイクでの一般走行の理解と同意をお願いしました。その結果、常識的走行であれば問題ないとの回答でした。たとえ一般町道であろうとそこが酪農地帯であったりすると、常識を逸したスピードで走ればもバイクお断りになるでしょう?紹介する私も辛い思いをします。地図などはそこに道があれば自由にかけるかも知れませんが、雑誌はまず走行可能かどうか?許可が必要かどうかなどの最終確認でゴーサインがでれば私は紹介します。林道も民地を走る部分もあり、道や市町村で借地料を払って地域住民の生活道路にしている林道がありました。では私は本格的に冬眠にはいります、また雪解けの頃に...。追伸:「大船松倉林道」では2輪による事故が数件報告されているそうです。自分のテクと安全走行、他者に迷惑をかけないようにオフライダーの自覚を促したく思います。自分たちの走る「道」がなくなってしまわないように。

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