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林道データベース Ver. 6.3

ひさしぶりの林道ツーリング

ひさしぶりの林道ツーリング 返信

  1. 投稿者:いちさわ 0
  2. (投稿日:2003/08/29 / 更新日:2003/09/05)
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うーたんさんの北海道ツーリングは踏んだり蹴ったりのようでしたね。
でも、つらいツーリングも時間がたてば楽しいツーリングの想い出になりますね。

我が家では、10月に北海道の国道を夜間移動したことがあり、気温は0℃近く、ものすごく寒くて辛い思いをしたことがありましたが、今では楽しい想い出です。


さて、最近ほんとうに久しぶりに林道ツーリングにいってまいりました。岩手県奥岩泉近辺です。モトクロスの仲間を誘って行ってきたのですが、久しぶりの林道は正直言って怖かったです。なんと言っても砂利が走りにくい。最近はモトクロス場をモトクロスタイヤで(当たり前)走ってばかりなので、グリップの良い状態に慣れきってしまい、砂利道のブラインドコーナーなどはビビリまくって走ってきました。絶対に対向車が来ないと分かっていればもっと思い切って走れるんだけど…

私が先導して走ったのですが、そのモトクロス仲間はぴったりと私の後ろについて走り、林道ツーリングは結構楽しかったそうなので、それはまあ良かったのですが、私はちょっと自信を無くしてしまいました。


ところで、みなさんタイヤはどんなのを履いてますか?
私は最近まではエンデューロタイヤ(公道走行不可のやつ、本当はまずい)を履いていましたが、今回のツーリングの後トレールタイヤ(ブリヂストンTW301,TW302)に交換しました。舗装路での快適性を重視したのと、ほとんどの林道が硬質路面・砂利なので、トレールタイヤで十分を判断したためです。

今度暇になったら、トレールタイヤで林道ツーリングに行って来ようかと思います。もしかしたらもっと怖い思いをするかも…

教えて頂いた岩手の林道を走ってきました

  1. 投稿者:うーたん
  2. 投稿日:2003/08/31
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いちさわさんに教えて頂いた岩手の林道、ほぼ全部、走って来ました。すばらしい林道が多く楽しかったです。本当は早くデータベースに登録したいのですが、サーバーエラーが頻繁に発生している状況が続いているので、データーの更新ができないでいます。

今回の北海道ツーリングに限らず、わたしのツーリングは毎回トラブルの連続なので、帰宅するたびに「無事に帰ってこられた」と心底実感します。
いちさわさんの言うとおり、つらい出来事ほど後々印象深く、かえって楽しい思い出となることが多いですね。

わたしも今回の北海道ツーリングがほぼ1年ぶりにバイクに乗ったので、出発から3日間はとても疲れてしまいました。岩手の早池峰山にたどり着いた頃が疲れのピークで、いっそ帰宅しようかとも真剣に考えていたのですが、発想を変えて林道を自分の安全速度ぎりぎりまでスピードを出して走るようにしてから、毎日の走り終えた後に残る疲れがウソのようになくなりました。
どうやら、適度な緊張感と、全身を動かすことが良かったみたいです。

わたしが愛用しているタイヤは、ごく一般的なダンロップD605かブリジストンのTW301、TW302です。一度公道を走れるぎりぎりの柔らかい競技向けのタイヤをはいたのですが、アスファルトの上での挙動が不自然すぎて危ないこと、林道でのコーナーでのグリップ、制動力が思ったほど良くなかったこと、すぐに丸坊主になってしまうことから、上記のタイヤ以外は使わないようになりました。

ちなみにD605とTWシリーズの違いが興味深いです。
舗装路では全く違いはありません。
双方を比較すると、D605の長所はビードがやや柔らかいので、タイヤ交換がスムーズにできます。山奥の林道に日没前後にパンクしたときなどはとても助かります。
TW301、302はビードがやや堅めです。このためタイヤ交換はD605よりも15分以上時間がかかりますが、空気圧を落として林道を走るときは、ギャップの衝撃を吸収してくれるので、走りやすいです。それと、深い砂利路面や泥路面でのコーナリングの際のグリップもTWシリーズのほうが若干良いです。

出先でのトラブルに備えて、わたしはタイヤの取り外しと取り付けが楽なD605を愛用しています。ただ走行性能を重視するならTWシリーズのほうがお薦めです。

すごい

  1. 投稿者:いちさわ
  2. 投稿日:2003/08/31
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北海道に行く途中にあれだけの林道をほぼ全部走れるというのはすごいですね。(1日で走りきれる距離じゃないと思う)
いずれの林道もあまり知られていないだけあって入り口が分かりにくいはずなのですが、迷いませんでしたか?


体の疲れという点に関して言えば、
私の場合は、林道を走っているときは楽しいし体を動かしているので体も温まってつらさを感じません。
しかし、舗装路の移動が非常につらい。一定の姿勢で走るので膝や腰が痛くなりやすいし寒いし、ある程度のペースを保って走ろうと思うと、アクセルが一定にあるので、手首から肩がこってしまいます。
やはり、ライディングを楽しむということはバイクツーリングの基本だと思いますし、うちのばあい、ライディングそのものがツーリングにおける一番の楽しみです。


タイヤの選択に関しては、大体同じ考え方のようですね。
エンデューロタイヤが威力を発揮するのは軟質路面においてなのですが、普通の林道にはほとんど軟質路面というのはありませんね。
ゲロアタックをしている人たちには必需品でしょうけど。

タイヤ交換に関しては、普段モトクロスタイヤの交換(ビードが堅く、ビードストッパーを2個付けている)をしているで、実はTW301,302の交換はものすごく簡単でした。


でもいろんな人のお気に入りのタイヤも聞いてみたいですね。

岩手は楽しかったですよ

  1. 投稿者:うーたん
  2. 投稿日:2003/09/03
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初日に山形の山刀伐峠から田代峠を経て宮城県に入りました。
その後2日をかけて宮城県から秋田県、岩手県と林道を伝ってはしり、3日目に八戸からフェリーで苫小牧に渡りました。

林道の入り口では、最近迷うことは滅多にないです。
これは経験から得たものだと思います。

迷ったと言えば、花巻市の県道234を北上していたつもりが、この県道は閉鎖されていて道なりに進むと県道12に入っていたこと。予定通り県道1に出たのですが、地名が県道234の出口と全く違うので自分が何処にいるのか把握するのに、ずいぶんと手間取りました。

TW301が簡単とはすごい腕ですね。D605よりも多少堅いというだけなので、わたしも時々はいていますが。
わたしの場合、1秒でも早くパンク修理を終えたいと言うために、より簡単なD605を愛用しています。これは北海道の廃道でパンク修理をした際、ヒグマが出てきやしないかと、冷や冷やした経験から来たものです。

さすが

  1. 投稿者:いちさわ
  2. 投稿日:2003/09/04
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さすが、経験豊富だと迷わなくなるんですね。
確かに、私も林道探索をしていた頃は、道の雰囲気(轍の感じとか、除草の様子とか)で何となく分かるようになった気はします。

ところで、単独ツーリングは計画も立てやすいし、自由でいいですけど、トラブった時が怖いですね。
2人いれば、タイヤ交換の時もバイクを支えてもらったり、もう1台のエンジンをかけっぱなしにして熊よけにもできるし、なんと言っても楽しい。
私はいつも妻と一緒にツーリングしていました。最近ツーリングに出かけなくなったのは、モトクロスの方がお手軽で楽しいというのもありますが、こどもができて妻と一緒に走れないというのが一番大きいですね。

新しい林道を見つけてからが大変です

  1. 投稿者:うーたん
  2. 投稿日:2003/09/05
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わたしの場合、林道を走るのは取材のためなので、新しい林道を見つけた後が大変です。特に地図に掲載されていない林道で、おおよその位置か分からない場合はなおさらです。

いちさわさんに教えて頂いた林道はすべて具体的な情報でしたので、その必要がなかったのですが、北海道で見つけた多数の林道はほとんどが地図に掲載されていない林道でしたので、ひとつひとつ丹念に位置をはかりました。

林道の全長、林道のダートの全長、林道の入り口から各分岐までの距離、林道の出入り口と一番近い国道や道道の交差点からの距離の測定などです。

この辺はこのコメントツリーに出てくる「地図」を作成する前提で情報を集めています。精密な地図を作製したいので、全て100m単位ではかっています。

わたしも以前、ツーリングクラブに所属していたのですが、ツーリングに行くときの計画は全てわたしがたてざるを得なかったので、あまりに負担が大きくて退会しました。

女性メンバーもいたので、林道ツーリング中でも休憩場所、食事、トイレ、等、全て事前に計画を立てておかないと、女性の場合は大変なことになるもので。

わたしの場合、ツーリングを楽しみに行くのか、ツーリング中の発生するトラブルへの対処を楽しみに行くのか、分からないほどトラブルの発生が連続した時期が長かったので、エンジンの焼き付き以外は、とりあえずその場で対処するか、初期の内に症状を発見して今回のように深刻な事態になる前に帰宅できるようになりました。

今回の故障は、わたしにしては珍しくバイクは販売店に修理に出しているのですが、予想どおりジェネレータが壊れていました。

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