コジマ電気のカードの割引券を会計後に出してみたら実質的に断られた

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安値世界一への挑戦をうたうコジマ電気では、顧客を囲い込むためのコジマお客様カードを発行しています。
ごくありきたりのカードで、商品を購入するとポイントがたまるという機能で、クレジットカードなどの余分な機能は付いていません。

ただ、このカードを商品の購入前に機会にかざすと割引券やガソリン代券が発行されます。購入する商品の金額が一定額を超えると、この割引券が使えるという仕組みです。
入店時に発券した後に商品を探してまわるので、いざ会計と言うときに割引券を出し忘れることが多くあります。というかレジで店員が言ってくれないと100%出し忘れます。


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これが今の割引券です(2008/5/23)。
3000円以上の買物をすると、ガソリン代をポイントとして加算してくれます。


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この日は3600円の買物をクレジットカードで代金を決済しました。

会計がすんでから上記の割引券があったことを思い出して提示すると、店員は「会計前に出して貰わないと本来はだめです。」と断った上で、「一度返金処理をしてから再度会計処理をしなければならないのでクレジットカードだと請求が二重になったりするなど当方でもどうなるか分かりません」と言いました。

要は面倒くさいからやりたくない、だけどお客にはさすがに直接言えないので言葉数を多くして言い訳を述べたのです。
これは別段かまわないのですが、面白い社風の会社だと思いました。

本来なら、会計の前に3000円を超えているのだから割引券が使える金額を超えているので、店員が割引券をお持ちですかと聞くのが当たり前です。それをしないのは明らかに店員の落ち度ですが、この点については店員は自分自身の落ち度という認識は無いようで、割引券を提示しなかったわたしが悪いと思っているようでした。口調と顔つきではっきりと分かってしまうんですね。

全社員がこのようなだらしのない人間なのかは知りませんが、客としては応対をした社員を通してしかその会社の社風は分かりません。以前にもコジマ電気では店員側の不手際で不愉快な思いをしたことがあるので、たぶんだらしのない人間が多くいる社風の会社なのだろうと思います。

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