登山のときの万歩計の誤差

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先日、北アルプスの穂高連峰を縦走してきました。
登山をされる方ならおわかりの通り、穂高連峰の核心地域は歩ける登山道はなく、岩の崖をよじ登ったり降りたりします。

西穂高岳から見た奥穂高岳いわゆる三点姿勢で移動するので、最新の万歩計では歩きと認識されず、従って歩数に数えられません。
写真は西穂高岳から見た穂高連峰です。

西穂高岳から見た奥穂高岳の縦走路斜度80度前後の崖が延々と続きます。この崖を登ったり下ったりします。

万歩計これは新穂高温泉郷の中尾温泉の登山口から入山をして焼岳を経由して西穂山荘まで歩いたときの万歩計の数字です。約2万5千歩を歩いています。歩行時間は約7時間ほど。

万歩計 これは翌日の西穂山荘から奥穂高岳を経て北穂高小屋まで約10時間を歩いた時の数字です。計測された歩数は約9千歩です。

山に登る際にはどのくらい歩いたかの目安に歩行時間とともに歩数も参照していたのですが、もっとも過酷な崖登りと崖下りが数えられないことが分かりました。

参考、焼岳、穂高岳、槍岳登山

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このページは、mizunumaが2010年10月19日 09:47に書いたブログ記事です。

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