登山の食べ物・携帯食料の最近のブログ記事

シュウェップスを持って大菩薩峠のある山地を1泊2日で歩いてきました。
出発が6/10、帰宅が6/11だったので、シュウェップスは発売日前に2000m近い山の頂まで登ったことになります。

最初に飲んだ時に口当たりが良く、それでいて甘みが抑えれていたので、大量の水分を必要とする登山の水分補給に適していると直感したのですが、そのままでは味が濃すぎたので、1/5に薄めて2Lのハイドレーションシステムと500mLのペットボトル2本に詰めて持ってゆきました。

ルートは初日が大月駅から雁ヶ原摺山(1874m)に登り湯の沢峠の避難小屋まで、約20km。二日目が湯の沢峠から笹子雁ヶ原摺山(1357m)まで稜線を歩いて初狩駅まで、約27km。と言うものでした。
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天候は初日が昼前から小雨、日没まで降ったりやんだりしていました。気温は大月駅に降りた午前6時頃が15℃。昼に到達した雁ヶ原摺山の山頂の気温も15℃。
翌日は早朝、一時、陽が差したものの直ぐに小雨、この後は終日小雨が降ったりやんだりしていました。気温は午前6時が12℃、昼頃が14℃でそれ以上には上がりませんでした。

2012/6/11に発売されるコカコーラの新製品、schweppes 500mlが発売日前にAMNから送られてきました。

送られてきたパッケージを見てびっくり。
化粧箱に入っていて、ブランデーかコニャックと間違えそうです。

シュウェップス

味にこだわった炭酸飲料と聞いていたので、高い価格設定をしているのかと楽天市場で検索をしてみたら、希望小売価格140円、48本入りで5600円で予約販売をしているショップを見つけました。
ごく普通の炭酸飲料の価格です。
コカコーラが150円ですから、むしろ10円安い。

沸騰したお湯の入った鍋に入れて7分間茹でるだけで(水を捨てることなく)できあがるマカロニ風のパスタです。味はクリームがベース。とてもボリュームがある一品です。
正式には「即席欧風めん」と呼びます。

主な原材料:デュラム小麦粉のセモリナ、パーム油、乳糖、ポルチーニ、乳蛋白、食塩、ブドウ糖シロップ、タンパク加水分解物、パセリ、西洋ニラネギ、ニンニクなど。
内容量:乾燥時90g、お湯300ml使用
カロリー:403kcal。
購入価格は357円でした。

寒い穂高の山頂のテント場で食べるなら、熱く辛いチゲスープが美味しそうだと、試しに購入しました。辛い味付けが美味で、わずかな具が結構良い味をしています。
汁物は味付けが濃ければ雑炊にすることもできるので、このチゲスープを一袋、ザックに入れておくと何かと便利と思います。
ご飯はいつもの通りにオーニシフーズのアルファ米を使いました。

豆腐チゲスープはアマノフーズ、アルファ米はオーニシフーズのブランドです。
豆腐チゲスープ
重さ 13.5g
カロリー 46kcal
コラーゲン 1000mg配合
価格 126円
アルファ米 1/2袋(一食分)
重さ 100g
カロリー 183kcal

豆腐チゲスープはお湯を160ml使用します。
アルファ米はお湯、もしくは水を入れると100gが270gに増えます。

豆腐チゲスープの主な原材料(パッケージの表示順)
スープ
コチュジャン、魚醤、麦味噌(遺伝子組み換えでない大豆)、豆板醤、コラーゲンペプチド、米味噌(遺伝子組み換えでない大豆)、など

豆腐(遺伝子組み換えでない大豆)、玉ねぎ、シイタケ、ニラ、など

豆腐チゲスープとアルファ米

これが今回使用したツールです。
アルファ米はジップロックに半分を入れてあります。これにお湯か水を注ぐとできあがります。
食事の場所は陣馬峠と生藤山の間にある1000m峰の連行山です。醍醐丸でアルファ米に水を注ぐと、この辺りで食べ頃になる時間です。
豆腐チゲスープ

カルビ丼に続いてのジフィーズの丼物の親子丼です。

親子丼はジフィーズ、アルファ米はオーニシフーズのブランドです。
親子丼
重さ 15.5g
カロリー 63kcal

アルファ米 1/2袋(一食分)
重さ 100g
カロリー 183kcal

親子丼はお湯を80ml使用します。
アルファ米はお湯、もしくは水を入れると100gが270gに増えます。

親子丼とアルファ米

これが今回使用したツールです。
高尾山から生藤山までは春の山の様子をしていましたが、稜線を西に進んで三頭山に向かって歩いて行くと、歩道は雪に埋もれていて、一面の銀世界となっていました。この日の食事は、雪の上で採りました。
ジフィーズ 親子丼とアルファ米

ヨシキで購入をしたフリーズドライ食品の中で一番味が気になっていたのがサタケのちらし寿司です。
ちらし寿司というのは、フリーズドライ食品から一番に遠い食べ物に思えたからです。

食べるまでは美味しいとは思っていなくて、キワモノ的な食べ物と思っていたのですが、どうしてどうしてとても美味でした。
作り方も簡単、パッケージが器の代わりになるので、いつものようにシェラカップは必要ありません。パッケージにお湯を注いで15分待ち、粉末調味料を振りかければできあがります。
スプーンも着いているので、登山の食事としてだけではなく、災害のための備蓄食料としても適しています。電子レンジでも作ることが出来ます。

原料
うるち米(国産)
卵加工品
シイタケ
乾燥エビ
ニンジン
大豆
など

内容量:77g
出来上がり:187g
カロリー:285kcal

ちらし寿司

これが今回使用したツール。
シェラカップはお湯を沸かすのに使いましたが、食器はちらし寿司の入れ物をそのまま使用しました。
サタケ ちらし寿司(マジックライス)

季節外れの積雪も暖かい日差しでもう融けただろうと高尾山に出かけました。
この山の良いところは歩道が網の目のように張り巡らされていて、一般的なハイキングだけではなく、足の達者な人が一日中歩いくことも出来るところです。
今回のルートは、高尾駅から始まり、南高尾山稜から大弛峠までの稜線を歩き、小仏城山、景信山、陣馬山まで歩いて、陣馬高原からバスで高尾駅まで戻りました。
歩数約5万歩、8時間です。

今回持参したのはジフィーズ(JIFFY'S)のカルビ丼と尾西食品のアルファ米です。

カルビ丼
18.4g
カロリー82kcal

アルファ米
重さ100g
カロリー183kcal

アルファ米はお湯、もしくは水を入れると100gが270gに増えます。

カルビ丼とアルファ米

これが今回使用したツールです。
JIFFYSのカルビ丼

やっと確定申告が終わり解放されたので、2週間ぶりに山歩きに出かけました。
昨日の昼食は、麻婆茄子丼とアルファ米。
見るからに腹持ちの良い食事です。

麻婆茄子丼はアマノフーズ、アルファ米はオーニシフーズのブランドです。
麻婆茄子丼
重さ 21.5g
カロリー 96kcal

アルファ米 1/2袋(一食分)
重さ 100g
カロリー 183kcal

アルファ米はお湯、もしくは水を入れると100gが270gに増えます。

麻婆茄子丼とアルファ米

これが今回使用したツールです。
手前左から、アマノフーズの麻婆茄子丼、尾西食品のアルファ米。
奥左からシェラカップ、ストーブです。
AMANO 麻婆なす丼とアルファ米

登山専門店のヨシキでにゅうめんこくゴマ味噌と一緒に購入をしたものです。
販売元がプリムスでも分かるとおり、この食品はアウトドアでの携行を目的として作られています。
ただ、登山に限定はしていないようです。

味はなまえの通りにコンソメ味で、とても美味です。
アルファ米を使っているので、ボリュームもあります。
キャベツやピーマンなどが混ざっていて、しゃきしゃきと歯ごたえを楽しめます。
美味しい味なのですが、コンソメスープにご飯を混ぜて煮込んだだけという風にもみえます。欲を言えば、単純なコンソメ味ではなく、一工夫して欲しかったことです。

主な原材料:うるち米、乾燥キャベツ、デキストリン、玉葱、赤ピーマン、野菜エキス粉末など。
内容量:感想米飯60g、具材袋10.0g
カロリー:254kcal。
水と一緒にアルファ化米と具材をふた付きのコッヘルや鍋に入れ、沸騰させて5・6分蒸らして混ぜれば出来上がりです。
購入価格は399円でした。

野菜コンソメリゾット

野菜コンソメリゾット プリムス手前左からからユニフレームのカセットコンロ・ストーブ、シェラカップ、野菜コンソメリゾット、奥がお湯を沸かす水を持参したプラティパスの水筒です。

サタケ食品のマジックパスタシリーズのカルボナーラです。
今回購入をしたフリーズドライの食事の中では、もっとも簡単に調理することが出来ました。コッヘルや鍋などの調理器具は不要です。
濃厚な卵味に胡椒と玉葱の風味が加わります。カリカリのベーコンに歯ごたえが。味も良い一品です。
登山用の食品ではないのですが、軽量コンパクトな上に調理器具が不要で洗う必要が無く、自然を汚すこともない優れた製品です。

麺:デュラム小麦粉のセモリナ。
内容量:71g(内麺50g)。
出来上がり量:約220g。
カロリー:271kcal。
スプーン付属、用意するものはお湯だけです。
調理方法はお湯をかけるほかに、水を入れて良くかき混ぜてから電子レンジで温める調理法もあります。
この食品は、登山用に作られたものではありません。

マジックパスタ・カルボナーラ

これが今回の調理に使用したツールです。
左からマジックパスタ・カルボナーラ、シェラカップ、ユニフレームのカセットコンロ・ストーブ。
マジックパスタ・カルボナーラ

アマノフーズのフリーズドライ製品のラインナップの一つで、格別に登山用の食品というわけでは無いようですが、登山用品店のヨシキで購入をしたので、ずっと登山用だと思っていました。
購入価格は一袋231円でした。

アマノフーズの「にゅうめん(こくゴマ味噌)」は国産具材使用、化学調味料無添加をうたっています。使用している素麺は岡山県産の手延べ素麺です。
重さは24g、水180ccを使用します。
カロリーは98kcal。
容量は、ほぼ茶碗に一杯分です。
アマノフーズ にゅうめん こくごま味噌

今年、夏に八ヶ岳と北アルプスの縦走登山をするための準備を春からしていたのですが、7月下旬に右膝を壊してしまい8月はトレーニングとリハビリのために山に登れませんでした。
縦走登山の靴やザック、テントやシュラフなどは最適なものを購入したのですが、それ以外に気になっていたのが食料でした。

普段の日帰り登山では携帯食料としてライトミールを持参していて、これを食べることで体力の維持をはかっていました。しかし、数日に渡る登山にライトミールだけで栄養やカロリーが足りるのかどうかを確かめる前に膝を壊してしまいましたので、確認というか実験は膝の治った秋に行いました。
ライトミールは1箱に2袋入っています。わたしは4袋(2箱分)をザックに入れて山に登ります。

結論から言うと、体質や体格にもよると思いますが、わたしの場合で言えば5日間の登山でもライトミールだけで十分に体力の維持が出来ることが分かりました。わたしのように食事に無頓着な人なら大丈夫ですが、食事に気を遣う人ですと、毎日の食事がライトミールだけというのは精神的に厳しいかもしれませんが...。
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