キャノン EOS 40Dの最近のブログ記事

EOS 40Dの撮影モードのうち、C1、C2、C3は自分の好みの設定を登録することが出来ます。 登録は慣れれば非常に簡単で、10秒かかりません。
CANON EOS 40D

わたしの場合、C3にその日、一番多用する設定を登録しますが、山の撮影をしている時、天候がめまぐるしく変わる時や、樹林帯の中を歩いたり稜線を歩いたりする事が交互に現れてくる時は、その都度C3の設定を登録し直しています。

C2はC3とは若干の設定を変えた登録をしています。
ホワイトバランスの天候を貼れと曇り、ISO感度を400と800、等です。

C1は特殊用途で、暗い中での撮影専用の設定をしています。
暗い中での撮影には、ノイズを軽減する設定をしたり、かなり面倒なので、この設定だけはいじらずに固定しています。

EOS 40Dにはダイヤルの撮影モードが用意されています。
慣れるまでは山やポートレート、夜景などあらかじめ用意されている撮影モードでの撮影がお薦めです。
CANON EOS 40D

このモードで撮影した写真はカメラの性能を100%発揮することは出来ませんが、80~90%の性能を引き出してくれます。
慣れない時に設定をいじって撮影するよりも遥かに良い写真が撮れます。

EOS 40DのISO感度は最大が1600です。
設定を変えれば3200まであげられるのですが、ノイズがひどく実用的ではありません。 1600から3200までは限定的な状況下でしか使えませんでした。

EOS 40Dには高感度での撮影と長時間露出でのノイズの軽減を図る機能が付いていますので、この機能と合わせてISO感度を調整します。

実際にスナップショットで山の写真を撮影してみると、ISO1000が納得の行く写真を撮ることが出来ました。
EOS 40Dに限らず、カメラは最大ISO感度で撮影をするとノイズがひどく、最大ISO感度よりも少し感度を下げた方がノイズの少ない写真が撮れる傾向にあります。
※写真は夕暮れ後に撮影をした岩手県と秋田県の県境の山の八幡平。
CANON EOS 40Dで撮影をした八幡平

わたしが初めて購入をしたデジタル一眼レフカメラです。
いきなり中級機種を購入したのは、入門機種ではわたしが撮りたい写真が撮れないことが明らかだったからです。
CANON EOS D40

しかし、いきなり中級機種を使いこなすことは無理でした。
このカメラは購入から1年3ヶ月を使用しましたが、ようやく思い通りの撮影が出来る様になるまでに約1年かかりました。
思う通りの写真が撮れるようになったときに、丁度キヤノンEOS 7Dが発売となり、たまたまEOS 40Dが故障をして店舗保証が切れたこともあり、下取りに出して手放しました。

EOS 40Dは画像処理エンジンとISO1600という低感度を除けば十分な機能をもった中級機種でしたので、EOS 7Dを購入した時に、とまどわずに移行出来ました。
わたしのデジイチの基本的な操作や撮影は、全てEOS 40Dでおぼえました。

EOS 40Dの操作をおぼえるのに時間がかかったこともあり、納得の行く写真はわずかしか撮れませんでしたが、中級機種デジイチの操作をおぼえるのにとても役立ったカメラです。

昨年、6/29 2008に購入したキャノン EOS 40Dが壊れてしまい修理に出していましたが、昨日、ようやく手元に戻りました。明日からの3連休に登山にゆく予定でしたのでなんとか間に合ったという所です。現在、ペンタックスのK-xのモニターをしていますので、一世代前の中級機種とK-xの比較も出来ることになりました。
IMGP1329

それにしても保証期間を過ぎたとたんに壊れてしまったのは驚きでした。デジタル一眼レフカメラ(以下デジイチ)は5年くらいのスパンで買い換える製品なので、1年あまりで壊れてしまっては困ります。幸い、店舗独自の5年間保証を付けていたので料金は送料の1050円だけで済みましたが、この店舗保証は1回限りなので、わたしのEOS 40Dはもう保証無しの状態となってしまいました。
デジイチの修理は大抵、万単位なので壊れると痛い出費となります。

このレビューは家電・PC・携帯・ゲームレビュー・クチコミサイト「みんぽす」から商品を無償でお借りして掲載しています。(詳細は末尾で)
みんぽす

IMG_2374ニコンとキャノン、国内シェアのトップを争う2大メーカーの中級機を、大きさやスイッチ類の配置など、ユーザービリティから比較してみました。
この機種になると入門機種と違い、撮影はオートではなくセミオート、もしくはマニュアルになります。そのため、細かな設定を行うスイッチ類が扱いやすいかが重要となります。
 

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みんぽす

箱根山から富士山を撮すニコンD90を持って、ようやくわたしの撮影フィールドの山へ行くことが出来ました。
撮影は箱根山と日本百名山の天城山です。これまでモニターをしてきたカメラは、全て日本百名山を撮してきたのですが、この時期、関東圏で登れる山を探してようやく見つけたのが天城山でした。
今回はわたしが主に使うキャノン 40Dを持参して、できるだけ同じ条件で撮影をしました。D90も40Dも中級機に属しますので、比較の対象としては良いのではと思います。
 

レンズの明るさの違いはありますが、面白い結果となりました。

荒川サイクリング登山やカヤックと違って動きの激しい自転車に、デジタル一眼レフカメラ(以下デジイチ)を持ってサイクリングに出かけられるのか試してみました。
結論から言うと、ディパックなどでカメラバッグを固定すれば、自転車を運転するのに邪魔にならず、また体力の消耗も防いでくれることが分かりました。

撮影をした荒川サイクリングロードは自然を楽しむ道ではなく、都市の景観を楽しむ道でした。都市の真ん中を通る道でありながら、ほとんど人の気配のないサイクリングロードは面白いものです。都市も被写体としての魅力が十分にあることが分かりました。
 

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毘沙門沼と磐梯山森の中に点在する裏磐梯の五色沼のうちの毘沙門沼を撮影しました。日暮れまであと1時間に迫った時間でした。たまたま時間が空いたので一周1時間の遊歩道をカメラを片手に歩いてみました。
好奇心としては、わたしの目で見ても薄暗い中で、どれだけESO 40Dが被写体をわたしの見たままに撮すことが出来るのかがありました。

撮影モードは景観はダイヤルの「風景」、花は「」で撮影しました。

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小野川湖へ出航の準備キャノンESO 40Dのカヤックのデビューは中禅寺湖でしたが、既にアルファ300の方で中禅寺湖の記事をアップしてありますので、新しいパドリングの中からの中から裏磐梯の小野川湖をESO 40Dを使って撮影したレビューから入ります。

小野川湖はご存じの通り、明治中期の磐梯山の大爆発で出来た堰止め湖の一つです。
観光の名所としては桧原湖が有名ですが、それだけに人も多く、わたしは喧噪が嫌いなので静かな小野川湖を裏磐梯で最初に漕ぎ出す湖に選びました。

撮影モードはダイヤルの「風景」で固定して撮影をしました。

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日光白根山の山頂キャノンESO 40Dのデビューは筑波山でしたが、7月と古い登山なので、新しい登山の中から日光白根山でESO 40Dを使って撮影したレビューから入ります。

ここまではソニーのアルファ300のモニターの比較としてESO 40Dを使っていたので、メインではありませんでした。ESO 40Dをメインのカメラとして登山をするのは、この日光白根山が初めてです。

写真の撮影モードですが、これまでの絞り優先からダイヤル設定のオートモードの風景に固定、花はオートモードの花に固定して撮影をしました。

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キャノン 40Dモニターをしたアルファ300の前に自費で購入したデジタル一眼レフカメラ(以下デジイチ)がキャノンのESO 40Dです(6/26)。アルファ700に相当する中級機種となります。
一昨年(2006)から登山を始め、昨年(2007)から本格的に山の写真を撮るようになりました。使用していたのはキャノンのPowerShot S3です。12倍望遠から0mmの接写のマクロまでをこなしてくれる大変に使い勝手の良いカメラでしたが、レンズの性能から広角が取れないことと、エプソンのPX-5600で印刷をした時にPowerShot S3で撮影した写真ではPX-5600の性能を生かし切れないことに気づいたので、デジイチに買い換えることにしました。
 

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