整備と修理ツールの最近のブログ記事

ミニベロと分類される直径20インチ以下のタイヤを履いている自転車のタイヤの寿命は驚くほど短いです。

小さな円周で距離を走るので、26インチのマウンテンバイクのタイヤよりも寿命が短いのは当たり前なのですが、わたしが距離を乗るので、昨年購入したミニベロのKHS Westwood F20のリアタイアの交換の2回目を行いました。
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KHS Westwoodのチューブ交換

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IMGP6816KHS Westwoodのフロントチューブが裂けました。
写真をご覧頂ければおわかりの通り、チューブの不良による裂け目です。念のため販売店に保証の範囲に含まれるか問い合わせたのですが、チューブは保証の範囲外であることが分かりました。
 

わたしがオフィスを構えているのは栃木県では2番目に大きな街の小山市ですが自転車専門店でもミニベロ20×1.75の米式バルブチューブは売られていませんでした。このため、チューブが手に入るまで修理が出来ないで今したが、所用で宇都宮に行った時に自転車専門店に立ち寄ったところ、上記のチューブが売られていましたので購入をして、早速修理しました。

IMG_5182わたしのお薦めアイテムのパナレーサー イージーパッチですが、パッチそのものが小さいので、どの程度の穴まで塞げるのか、かねてからの疑問でした。

先日、釘を拾ってしまい、チューブを突き抜けて暴れたらしく、3箇所の穴が空いてしまいました。イージーパッチで塞いだところ、1箇所は問題なく塞げたものの、他の箇所は塞いだ翌日に空気漏れを起こしていました。これで、どの程度の穴までなら修理が出来るのかがおおよそ分かりました。
 

IMGP6188愛車のGIANTのRock4500のシフトワイヤーが切れてしまいました。購入して3年、1万キロ以上は走っていると思うので、良く持ったと思うのですが、修理をしないと不便です。
時間が空くのを待って、修理しました。
 

以下、修理の方法のレビューです。

MINOURA 自転車整備台(展示台)

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MINOURAスタンド整備台は滅多に使わないのですが、使うときは余りよいときではありません。
今回も五寸釘をリアタイヤが拾ってしまい、サイクリング先から押して帰ってきてからのパンク修理に使いました。
 

IMG_7915.jpgバイクのスポークレンチと自転車のペダルレンチの代用品として購入した小型のモンキーレンチです。
近所のホームセンターで購入したのですが、モンキーレンチの安物は精度が悪くボルトやナットをなめてしまうので、思い切って高価なスパナを購入しました。
正確な値段は忘れましたが、3000円前後だったと思います。そのお店で売られている小型スパナの中では最も高価でした。
 
IMG_5178.jpgゴム糊が必要ないのパンク修理用のパッチです。サイズが小さいのでリム打ちなどの大きな穴には対応できませんが、釘や針金が刺さったときの穴ならば簡単に修理が出来ます。まさにイージーです。
販売価格は通常のパッチよりはかなり高価で、6枚で300円余りの価格です。
ただ、パンクはそれほどする事はないでしょうから、6枚有れば1年以上もつと思います。ゴム糊で着けるパッチも同じ300円くらいで販売されていて量が多いので割安ですが、大抵は使い切る前にパッチの方が劣化して寿命が来て使えなくなり、捨てざるを得なくなります。それを考えれば決して高くはないでしょう。

パナレーサー タイヤレバー

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IMG_7689.jpgパナレーサーのタイヤレバーです。500円前後で売られているので、自転車用のタイヤレバーとしては高価ですが、実際に使用すると高いだけの機能を備えています。

販売はタイヤレバーのみの3本セットと、イージーパッチとタイヤレバー3本を組み合わせたセットの2種類から選べます。イージーパッチもすばらしい製品なのでわたしはセットで購入しました。
まずはタイヤレバーからレビューを書きます。

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