万歩計の最近のブログ記事

登山のときの万歩計の誤差

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先日、北アルプスの穂高連峰を縦走してきました。
登山をされる方ならおわかりの通り、穂高連峰の核心地域は歩ける登山道はなく、岩の崖をよじ登ったり降りたりします。

西穂高岳から見た奥穂高岳いわゆる三点姿勢で移動するので、最新の万歩計では歩きと認識されず、従って歩数に数えられません。
写真は西穂高岳から見た穂高連峰です。

4/4 2010開催の幸手市さくらマラソンに参加する前の思いついたのが万歩計を身につけて走ること。
昨年購入した登山用の万歩計は集中豪雨の中の群馬県武尊山登山で水が内部に入り、壊れてしまっていました。

ヤマダ電機の万歩計売り場に行ってみて驚きました。
機能別、デザイン別で種類が豊富なこと、値段も幅があります。

沢山の種類の中からわたしが選んだのがCITIZEN TW600という万歩計です。
選んだ理由は3つ。
一番の理由は防滴構造となっていること。初代が豪雨で万歩計本体の内部に水が入って壊れた経験から、耐水構造は必須と考えました。ただ、このモデルは防水構造ではないので、ポケットなど雨が直接当たらない様な場所に入れておく必要があります。
第二の理由はメモリーが14日分保存されていること。ほとんどの機種が7日間でした。わたしはこの万歩計を登山にも持って行く予定です。今年のわたしの登山計画では最長7日以上の縦走登山もあるので、7日以上、14日のメモリーは記録を保存する上で役に立ちます。
第三の理由はデザインとボタンの配列。ボタンはくぼんだボディに取り付けられているので、ポケットに入れておいて間違えてボタンが押されることはほとんどありません。ボタンの数も少なく、ボタンそのものも直感的な操作ができます。デザインはオーソドックスな長方形であきが来ません。液晶パネルは大きく上下に列に数字が表示されるので見やすいです。
万歩計 シティズン TW600

ヨシキで購入をした登山用の万歩計です。
価格は約3,500円です。

とても面白い機能を備えている上に簡易防水と言うことで購入をしましたが、大雨警報のでた武尊山の豪雨の中であえなく使えなくなってしまいました。本降り程度なら持ったと思いますが、滝の様な雨の中では水中で使えるくらいの防水でないと耐えられなかったのでしょう。

この万歩計、とても面白いので、ヨシキでまた購入しようと思っています。
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