ETCを自分で手軽に取り付ける

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ETC 車を買い換えたので、ETCも取り付け変えることになりました。使用しているETCはデンソーのDIU-3400という数年前に購入したものです。
前の車も自分で取り付けたので、今回はその手順を覚えていますからとても楽に取り付けられました。
わたしはイエローハットに出向していたことがあるのでこうした取り付けは慣れていますが、自分の車なのでプロのような取り付け方はせずに、誰でも取り付けられる方法で取り付けました。
以下、取り付け方の解説ですので、自分で取り付けたいという方は参考にしてください。
 

以前についていたETC 前の車はホンダのセイバーでした。写真のように取り付けていました。

買い換えた車新しく買い換えた日産のプリメーラワゴンです。セイバーに比べると車格が落ちるので内装もそれほど凝った作りではないのですが、それだけに取り付けは楽になりました。
 

ETCの取り付けETCをプリメーラワゴンに取り付けました。付属の両面テープで貼り付けただけで、特に難しいことはありません。自分が使いやすく邪魔にならない箇所を選んで取り付けます。

電源はシガーライターソケットから電源はシガーライターソケットから取りました。
本来はカーステレオなどから電源を取るのですが、自分で使う分にはこれでかまいません。ただし常電(バッテリーから常時、電源が取られていること)が取れませんので、ETC内部に記憶されるはずのデータは残りません。この点は割り切りが必要です。
 

複数の配線をタイラップでまとめる複数の配線がありますので、ばらけると見苦しいだけでなく引っかかったりして危険です。
タイラップでまとめます。
大抵はETCの付属品として数本のタイラップが入っていますので使ってください。
 

余った長さの配線はタイラップでまとめるETCの配線はわざと長くしてありますので、大抵は余ります。余った配線はタイラップでまとめます。
ここで使用しているのは特殊な大型のタイラップなのでETCの付属品にはありません。買い求めなければなりません。
 

配線をまとめて隠す余った配線を隠します
普通はハンドルカバーをはずして、ハンドルの奥の配線が通っている箇所に隠すので結構手間がかかるのですが、何故かプリメーラワゴンにはハンドルの下にポケットがついていました。配線を置くためにあるようなポケットなので、ここに余った配線を置きました。
 

アンテナの取り付け角度の確認アンテナの取り付けです。角度が少しでもずれていると、ETCの電波を送受信できなくなりますので、付属の角度調整用の器具を使って慎重に取り付けてください。
 

アンテナの取り付けアンテナを取り付けました。
次はアンテナの配線をダッシュボードとガラスの隙間に隠す作業に入ります。
写真のウレタンを細く切り、アンテナの配線に巻き付けます。
 

ダッシュボードの配線を隠すウレタンを巻いた部分をダッシュボードとガラスの隙間に押し込みます
わたしは慣れているので金属製のハサミを使っていますが、出来れば傷つけないような柔らかい素材のプラスチックや樹脂製、木製の棒(箸など)を使用することをお薦めします。
 

配線のダッシュボードの引き回し配線は2箇所か3箇所を上記の方法で隠します。
そうすると写真のように、運転席からは配線が全く見えなくなります
 

配線のドア側の引き回しドア側の脇の配線の引き回しです。
ダッシュボードと違って隙間が少ないので、わずかな隙間を見つけて上手に配線を固定します。
隙間がない時はフックを購入して固定します(フックが付属しているETCもあります)。固定しないと配線がばらついて引っかかったりして危険です。
 

ETCの取り付けの完了取り付けの完成です。
一応、プロっぽくシガーライター電源とETCの配線を擬宝珠端子で繋いであります。
 

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