マウンテンバイクのシフトワイヤーの交換 | とても簡単です

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IMGP6188愛車のGIANTのRock4500のシフトワイヤーが切れてしまいました。購入して3年、1万キロ以上は走っていると思うので、良く持ったと思うのですが、修理をしないと不便です。
時間が空くのを待って、修理しました。
 

以下、修理の方法のレビューです。

IMGP6191まず、自分の自転車のシフトワイヤーがどのタイプなのかを確認します。シフトレバーのカバーを開けると取り付ける太鼓が現れますので、形状を見ます。間違えて違う形状の太鼓付きのワイヤーを買うのを防ぐためです。
 

IMGP6194次いでワイヤーを抜き取り、長さを確認します。間違えて短いのを買うのを防ぐためです。ギアのワイヤーはボルトで留められているので、ネジをなめないように必ずボックスレンチかメガネレンチで弛めてください。
 

IMGP6200ワイヤーを抜き取りました。わたしのMTBのワイヤーの長さは1.8mあまりでした。
 

IMGP6201新しいワイヤーを購入してきました。ステンレス製と表面コーティング製の2種類がありましたが、ステンレス製を購入しました。
 

IMGP6203ワイヤーを取り付ける前に、古いワイヤーの太鼓がついているので、針金で押し出して取り去ります。
 

IMGP6207堅くくい込んでいるので、針金では出し切れないので、ラジオペンチで抜き取りました。
 

IMGP6210新しいワイヤーをレバーの側から差し込みます。
 

IMGP6211ボディーを通します。
 

IMGP6228ギアにボルトで固定します。
 

IMGP6229ワイヤーは長めのものを購入します。長い分を切ります。ペンチで切ります。安物のペンチではワイヤーは切れませんので、注意してください。
 

IMGP6233ワイヤーの先端がばらけないように、付属の留め金を被せます。
 

IMGP6234留め金はペンチで噛んで外れないようにします。
 

IMGP6239シフトレバーのカバーを取り付けます。
 

IMGP6242シフトレバーを動かしてたるみを出します。
 

IMGP6238たるみが出ないように再調整して、作業は終了です。
 

IMGP6189備忘録:ネジを落とした時は、目を地面に近づけると見つけられます。作業中、ネジを落とすことは良くありますが、そのときはあわてずに地面にまで目をさげて、見てください。小さなネジでも大抵はこの方法で見つかります。
 

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