2009年11月アーカイブ

どの登山ショップやアウトドアショップへ行っても単三電池3本か特殊な電池しか使えないヘッドライトばかりでしたので、やむなく単三電池1本で点灯する懐中電灯をバンダナで頭に巻いてヘッドライトとして使っていたのですが、ヨシキでようやく理想的なヘッドライトを見つけました。
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点灯に必要な単三電池は1本だけ。3本の電池が必要なヘッドライトだと予備の電池も3本必要となるので重く邪魔なのですが、このヘッドライトなら予備電池は1本単位で必要な時間分だけ持って行けばすみます。

ダホーンのMetoroが盗難に遭ってしまったので、改めて購入したフォールディングバイクがKHSのF20 WestWoodです。

非常にこぎやすく、廉価なクロスバイクよりも速く走れるので気に入っていたのですが、欠点はペダルが折りたたみ式ではないので、ボディーを折りたたんでもペダルだけが突起の用のバッグから突き出ていることです。

そこで三ヶ島のフォールディングペダルを購入して交換することにしました。
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K-xにはフラッシュが内蔵されていますが、乾電池で動作するデジタル一眼レフカメラなので、フラッシュは明るくありません。
また、遠くを照らすことも出来ません。
この点、割り切りが必要です。
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PSPバッテリー充電器

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昨年にPSP-2000が空き巣に盗まれたのですが、バッテリーは中国製の安物を入れておいたので、純正品は無事でした。
PSPのバッテリーの充電は本体に差し込めば出来るのですが、車で移動をしている時にインバータを利用して充電をすると、2個のバッテリーを充電する時間がありません。
そこで、充電器を購入しました。
ソニー純正品です。
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新しく購入をしたキヤノンEOS 7DとペンタックスK-xの比較を長野県の蓼科山で行いました。
撮り比べはカメラの設定を変更して、どれだけ忠実色(実際の色)を再現出来るかを主目的にしました。
同じ色で撮れたかどうかは、カメラの液晶モニターに表示される映像で確認をしました。そのため、実際に印刷をしたりPCモニターで観たりする場合と色合いに違いが出ている可能性があります。

両機種とも発売日が2009年10月の現時点での最新鋭機種です。
ちなみに販売価格ですがK-xが18-55mmレンズセットで7万円台、EOS 7Dが15-85mmレンズセットで24万円台です。EOS 7Dのボディ単体の価格が約17万円ですので、レンズ単体の価格が約7万円となり、K-xとほぼ同額です。

撮影は両機種ともホワイトバランスを太陽光に固定、露光補正で色を調整しました。ISOは1600に固定、シャッタースピードを近似値にするために被写体深度で調整をしました。

蓼科山の山頂にて。
左手にK-x
胸元のバッグの中にEOS 7D。
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ミニベロと分類される直径20インチ以下のタイヤを履いている自転車のタイヤの寿命は驚くほど短いです。

小さな円周で距離を走るので、26インチのマウンテンバイクのタイヤよりも寿命が短いのは当たり前なのですが、わたしが距離を乗るので、昨年購入したミニベロのKHS Westwood F20のリアタイアの交換の2回目を行いました。
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10/18 2009に晩秋の那須岳を撮りに行きました。
前回の東北旅行でもEOS 40DとK-xの2台のカメラで撮り比べはしていたのですが、撮影条件がめまぐるしく変わったために、両機種で同一の設定でとる余裕が無く、K-xの設定を固定して、環境によってどの様に写り方が変わるかを調べました。

今回の那須岳登山では午前中は晴天、撮影条件に変化がありませんでしたので、キヤノンEOS 40DとペンタックスK-xの2機種を同一の設定にして撮影を行いました。EOS 40Dは昨年まで発売されていたキャノンの中級モデルです。設計は3年前と古いですが中古売買の相場では、これから発売されるK-xの販売価格とほぼ同じ価格帯になる機種です。K-xの売りの一つがワンランク上の中級機種に匹敵する性能を持っていることがあげられていますので、実際に中級機種のEOS 40Dと撮り比べてみればその違いがはっきりします。

結論から言うと、カメラ任せで撮影をするなら圧倒的にK-xの方が撮影が楽な上に写真の出来もよいです。優れた画像処理エンジンと絵のチューニングのおかげで記憶色(色を艶やかにすること)の写真がとれます。
逆にわたしのようにカメラの設定を変えることが出来るユーザーにはK-xのユーザーインターフェース(以下UI)と機能が物足りなく感じる場面がしばしばありました。
画像処理エンジンなどカメラの基幹となる部分はK-xの方が性能が良いのではと思われますが、あくまでも入門機種(エントリーモデル)なので、設定の幅がなくカメラ任せで撮影することを前提に設計された機種であることが分かりました。
初めて手にするデジタル一眼レフカメラ(以下デジイチ)としてはペンタックスK-xは現時点では最もお薦め出来る機種の一つです。お薦めする理由のK-xのボディーやUIに付いては、別途に記事を書きます。

以下、那須連山を縦走した写真を撮り比べてみました。
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イタリア製TECNICA登山靴

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今年の6月に縦走登山用に購入した靴です。
日帰り登山用の靴は持っていますが、あえて縦走用の靴を購入したのは、縦走登山は重い荷物を背負って歩くので靴の底が厚めに出来ているなど、構造上に違いがあるためです。
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購入したのは千葉県津田沼にあるヨシキです。
北海道にすんでいた頃は旭川にある秀岳荘で登山用品を揃えていたのですが、内地に引っ越してきてからは秀岳荘の様な専門知識の有る店員さんがいて、なおかつ在庫も豊富に揃えている登山専門店に出会えずにいました。
それで1年を経過したのですが、友人からそれならヨシキが良いと薦められて早速店を見に行き、店員さんの話を聞いて、このお店なら安心をして購入出来ると思いました。

さよならGIANT ROCK4500

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愛車のマウンテンバイクのGINANT ROCK4500がわたしの整備不良の為に廃車にせざるを得なくなりました。
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部品の交換は距離を乗ると一時期に集中する様で、後輪のタイヤ交換、ギアチェンジワイヤー、前後のブレーキシューなどを交換したのですが、このうちのブレーキシューの交換のタイミングが遅くなってしまい、ブレーキシューのゴムの部分が摩耗して内部の金属部分が出てきてリムを削ったので、自転車そのものが使えなくなってしまいました。

一時期に集中することで思い出しましたが、第二次大戦中のドイツの電撃作戦を支えた戦車は、500kmから600kmの間にオーバーホールをしないと、その後が劇的に故障が多くなるそうです。このため、ドイツ軍は1回の電撃作戦の距離を500kmから600km以内で終了する様に計画したそうです。
故障は自転車だけでは無いようです

ヨシキで購入をした登山用の万歩計です。
価格は約3,500円です。

とても面白い機能を備えている上に簡易防水と言うことで購入をしましたが、大雨警報のでた武尊山の豪雨の中であえなく使えなくなってしまいました。本降り程度なら持ったと思いますが、滝の様な雨の中では水中で使えるくらいの防水でないと耐えられなかったのでしょう。

この万歩計、とても面白いので、ヨシキでまた購入しようと思っています。
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プラティパスのハイドレーションシステムはしごく便利な登山のツールでわたしの愛用品ですが、先日の大寒波(11/2から11/3にかけて)の登山の時に、奈良県の大台ヶ原を歩いていたら、ホースの中の水が凍ってしまい水が飲めなくなってしまいました。

冬期登山をされる方には常識と思いますが、11月上旬の紀伊半島でまさか日中氷点下5℃の中を歩くことになるとは思っていませんでしたので、わたしもハイドレーションシステムが凍ることまでは想像もしていませんでした。
写真は大台ヶ原の日出ヶ岳から牛石ヶ原の間にある東屋で水を飲もうとして凍り付いた事に気が付いた時の様子です。
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ゴアテックスの雨具をわたしはウインドブレーカー代わりに着ています。
このため、木の枝に引っかかったのか、転倒した時に岩で裂けたのか、胸元に穴が空いてしまいました。

ゴアテックスの雨具は高価ですが、雨の日だけに着るのでは防水能力が継年劣化で落ちてしまう間に数回しか着ないことになります。
ゴアテックスの透湿性の特性を活かしてウインドブレーカーとして着るのも良いかと思います。

胸元の裂けたゴアテックスの雨具です。
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登山に欠かせない装備の一つにスパッツがあります。
わたしはロングとショートの2つを使い分けていますが、足の裏を通るゴムひもがすぐに切れるので困っていました。

1本当たりの金額は2、300円と低額ですが、1回の登山で切れることもあり、毎週末1座か多い時で4座の山に登っているわたしには痛い出費でした。
写真は切れたゴムひもと購入してきたゴムひもです。
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アルカリ乾電池ならどのメーカーでも使えるようです。
でも、せっかくの汎用の乾電池が使える仕様になっているのに、使えないメーカーの充電式乾電池があるのは残念です。
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去年から発売されている各社のデジタルカメラ全体に言えることは、表示用の液晶モニターの画質が驚くほど良くなっていることです。
K-xも同様に大きく見やすい液晶モニターを搭載しています。
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温暖な紀伊半島の11月初旬とはとても思えない吹雪に、夜に紀伊半島の最高峰、大峰山脈の八経ヶ岳の下山の途中で出会いました。
当初から下山は夜になる予定でしたので、道を間違えやすい箇所は十分に記憶しながら登りましたので、下山の時に道を見失うことはありませんでした。
また、気温氷点下、風速10数メートルから20メートル以上の中でも、あらかじめ用意した防寒用のシャツのおかげで寒さで体力を失うと言うことはありませんでした。

登り、下りともに遭難するような危険性は、この登山に限って言えばありませんでしたが、一つでも準備を怠ると遭難するのがわたしが今回体験した登山なのだと実感しました。

仮定として、もしこれが無ければ遭難しただろうという模擬遭難の記録です。
写真は日没の時間に山頂に八経ヶ岳の頂にたどり着いたところです。
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