どうした東京オート、ミスが目立つ!

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わたしは東京オートと言う自動車販売会社を信頼していて、なおかつ信頼できる営業マンと知り合えたので、車はここで購入することにしています。
昨年に購入をしたトヨタポルテは、介護向けの車という条件だけで探して貰ったのですが、大きさと言い高さと言いフラットな室内と言い、介護に適した車です。
ここまでは十分に信頼に応えてくれていたこの会社なのですが、昨年から年明けにかけて、わたしは定期点検で一度、パワーステアリングのベルトが切れたので修理のための持ち込みと引き取りで二度、計三度車で店舗に行きましたが、これまでの東京オートでは考えられない様なミスが続いています。
現在、本田技研がリコール等で揺れていますが、あのようになってしまうのでしょうか。

半ドアで渡される

最初のミスは、パワーステアリングの修理が終わったという連絡があったので引き取りに言った帰りです。
駐車場で車に乗り込むときに、営業マン、もしくは整備員が横に立ってお辞儀をするので、あまりゆっくりと室内の点検が出来ません。イスの位置、ミラーの角度を確認すると、シートベルトを締めてさっさと発進します。
(※:普段の乗り慣れた状態ではないのに点検をおざなりにするこの発進のしかたは、実は大変に危険な行為なので、出来れば横に立ってお客にプレッシャーを掛けない様にして貰いたい。ガソリンスタンドでも希にある)

最初の赤信号で停車したときに、室内を改めて点検すると、半ドアの警告灯がついていました。
警告灯は半ドアを知らせるだけで、どのドアが半ドアかまでは教えてくれません。
慌てて、信号の先にあった露地に左折して入り、横を車が通れることを確認して駐車して、半ドアがどのドアかをチェックしました。
ポルテの左ドアは電動ドアなので半ドアとなる事はまずありません。
右側のドアは、自分で開け閉めをすれば確認が取れます。
後ろのハッチバックドアを手でおすと、半ドアの手応えが有り、ガクガクしました。

それで、ドアを開けてから勢いよく締めようとしたところ、ロックがかかっていたので開けられませんでした。慌てていたので、左右を確認すること無く車の横に出ようとすると、猛スピードで営業用のワゴンが走って行きました。0.5秒早く出ていたら車にひかれていたでしょう。
室内に戻り、ロックを解除してから、改めてドアを開け、そして勢いよく締めて半ドアの状態は解消しました。

半ドアは、危険なので警告灯が表示されるのですから、お客に車を引き渡す際には当然に注意を払う箇所です。
その辺の安全確認がおろそかになっているのでしょう。

このときは、他に時計の時間が狂っていた事もありました。
幸い、わたしの車はGPSから時刻を取得するカーナビを搭載しているので、カーナビを見れば正確な時刻は分かりますが、カーナビを付けていない車だったら、「あれ思っていたよりも時間が掛からなかったな」と勘違いをして、それが元で約束事を破ったりしたかもしれません。
時計の時刻など大したことではなさそうですが、ケースバイケースで重要なときもあります。

オイル会員なのに料金を取られそうになる

正確な名称はオイルチャージと言っていますが、購入時に20Lなどとオイルを事前に購入すると、そのオイルを使い切るまでは、オイル交換をする場合の手数料も無料になるという車購入者に対する付加価値です。

契約時にオイルの交換は無料ですと言われた記憶があったのですが、定期整備の時か修理の時かいずれかで、「ご購入後5000キロを走っていてオイル交換の時期ですからオイルを交換しませんか、ただしお客様はオイル会員では無いので有料となります」と言われ、契約時の手数料無料の話は自分の聞き違いかと思うものの、何となく相手に対して不信感も持ったので、オイル交換はしませんでした。

今日、車の室内を清掃しているときに車検証を見てみると、カバーのポケットにオイルチャージ会員様20Lと書かれていたのが目に留まったので、念のために東京オートに電話で確認をすると、やはり、20Lまでは先払いをしているので、使い切るまでは手数料無料でオイルの交換が出来ると言うことでした。

昨年は一年間で5000キロしか走っていないので、オイル交換のサイクルは年に一回となるので、20Lのオイルは四年から五年は持つ事になります。
もし、前回、オイル交換を勧められたときにお金を払って交換をしていたら、四、五年先が五、六年先と一年長くなるので、ひょっとすると、車の方が先に寿命が来てしまっているかもしれません。

年会費1000円のオイル会員に登録すると、年間何回オイルの交換を行っても手数料は掛からないというカー用品のチェーン店は多くありますが、そうした店舗で、オイル会員からしっかりと毎度毎度手数料を取る行為、に今回わたしが遭遇したのは同じケースと言えそうです。

素早い応対と経過の電話による報告

前回の半ドアの一件は、安全にかかわるので、わたしは東京オートの安全対策に対する意識が心配になったので電話を入れました。わたし自身は車のプロなので、こうした事態でも冷静に対応できますが、そうで無いユーザーもいるはずですし、最悪、気づく前に半ドアが開いてしまって事故となるケースも考えられるからです。
今日気がついたオイル会員の一件は、わたしがオイルチャージの会員かどうかを確認するためだけに電話をしました。

わたしが信頼している営業マンからその後に電話があり、なぜその事態が発生したのか、東京オートは今後どの様な対応をしていくのか、などを詳細に話してくれました。
この電話は、東京オートの社風なのか、わたしが信頼している営業マンの個性なのか、分かりませんが、立て続けにこうしたミスが続くと、次回の車の購入は他の会社で、と言うことになりかねません。
わたしは、まだまだ東京オートとその営業マンのファンなので、しっかりして欲しいと思い、この記事を書きました。

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このブログ記事について

このページは、mizunumaが2015年2月 2日 19:41に書いたブログ記事です。

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