PENTAX K-x東京夜景レビュー|手撮りで光と影を写す

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K-xのISO6400という高感度を活かしたひぃしゃたいとして東京の夜景を選んでみました。
場所は新宿、日常的な風景を撮影しました。

設定の調整をしないと、光だけが入ってしまい満足の行く夜景を収めることが出来なかったのですが、ホワイトバランスをプラスに+1~3に設定することで驚くほどの写真を撮ることが出来ました。やはりISO6400は伊達では有りませんでした。
撮影モードはAV,ホワイトバランスはAWBで撮影しました。
※写真をクリックすると拡大します。

写真は西新宿三井ビルの玄関に立つ樹木と街灯です。ノーマルモードでは街灯にピントが合ってしまい、全体が黒く街灯だけが光った写真となりましたが、ホワイトバランスを+3に設定することで背景の樹木の葉まで写すことが出来ました。

ホワイトバランス+3の写真。
ISO6400、シャッタースピード1/13、F値4.50、焦点距離28.10mm、露出補正+3。
IMGP0155

PENTAX K-x東京の夜景を撮す

歩道橋から車道を撮しました。さすがに手撮りでぶれない写真を撮るのは難しく10数枚を撮したうちで、使える写真は数枚だけでした。高感度といっても夜景を取るなら三脚は必須と言うことが分かりましたが、手撮りでも数をこなせば使える写真も撮れないことはないことも分かりました。
ISO6400、シャッタースピード1/20、F値3.50、焦点距離18.00mm、露出補正+2.30。
IMGP0289

新宿駅へ戻る途中に歩道を歩きながら見上げたビルの一つです。白い壁と赤いライトが印象的でしたので撮した一枚です。
ISO6400、シャッタースピード1/6、F値5.60、焦点距離47.50mm、露出補正+1。
IMGP0298

丁字路から車道を撮しました。
ISO6400、シャッタースピード1/13、F値5.60、焦点距離18.00mm、露出補正+1。
IMGP0308

ビルを見上げました。ビルの窓明かりにつぶされずにビルの外壁がはっきりと写し出されています。背景の空の雲が捉えられています。
ISO6400、シャッタースピード1/8、F値5.60、焦点距離26.20mm、露出補正+1。
IMGP0310

感想

思っていたよりも自然な新宿の光と影を撮すことが出来ました。手撮りと言うことでぶれた写真がほとんどでしたが、デジカメの良い点は枚数に制限がないことなので、何枚も撮影をすれば1枚ら数枚は使い物になる写真が撮れました。
もうすこし明るいレンズと組み合わせれば、三脚無しでも満足のいく写真が撮れると思います。

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このブログ記事について

このページは、mizunumaが2009年10月 7日 11:23に書いたブログ記事です。

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